皆さん、こんにちは。
昨日、二十四節季のひとつ
「小満」を迎えました。
「小満」とは、万物が次第に成長して
天地に満ち始める頃、という意味があります。
草木や農作物がぐんぐんと育ち、
自然界に生命の勢いを感じられる季節です。
冬を越えた生きものたちも、
ようやく安心して成長できる――
そんな「少し満ちる」時期なんですね。
聖母の丘のまわりでも、新緑がいっそう色濃くなり、
風にそよぐ葉の音がとても心地よく感じられます。
日差しは強くなってきましたが、
木陰に入るとまだ爽やかさが残っており、
季節の移ろいを肌で感じられる毎日です。
これから梅雨、そして夏へと季節は進んでいきます。
少しずつ暑さに体を慣らしつつ、
引き続き、体調に気をつけてお過ごしください。
それではまた^^
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