小満を迎えました

皆さん、こんにちは。

昨日、5月20日は二十四節気の一つ、「小満」でした。
小満は、万物が次第に成長し、天地に満ち始める時期を指します。

この時期になると、木々の緑が一層鮮やかになり、
花々が美しく咲き誇ります。

自然界が活気に満ち、
私たちの周りも華やかな色で溢れる季節ですね。

小満の頃は、麦が成熟し収穫を迎える時期でもあります。
麦は冬に種を蒔いて年を越し、この頃から収穫が始まるんですね。

この時期を「麦秋(ばくしゅう/むぎあき)」「麦の秋」といい、
初夏の季語にもなっているそうです。

初夏なのに秋というのは、
米の実る秋になぞらえているからなんだそうです。

また小満の頃は空模様がぐずつきやすいため
梅雨になる前の「走り梅雨」「梅雨の走り」という季語もあるそうです。

これを過ぎるとしばらく晴天が続き、
その後本格的な梅雨となっていきます。

今のうちにお布団を干したり、衣替えをしたり、
梅雨に入る前の晴れ間を有効活用してくださいね。

それではまた^^

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