春の多様性

こんにちは。

今日は4月16日。
春休みも終わり、新しい年度を迎える季節がやってきました。
年度が変わることで、新しい環境や出会いが訪れるのは、何だかわくわくするものですよね。私も学生時代には、新年度になりクラス替えや新しい友達ができることで、自分自身も新しいことに挑戦する気持ちで溢れていたことを思い出します。

そんな甘酸っぱい感傷に浸りながらも、熊本地震から7年もの時が経ったことを思い出します。
私自身も熊本地震を経験した一人として、地震や自然災害は誰にでも、突然起こり得るものであることを痛感しました。

地震や自然災害がいつ発生に備えることは、身近な人たちの安全や自分自身の命を守るためにも、欠かせません。
そして、熊本地震を経験して1番学んだことは、助け合いや思いやりの気持ちの大切さです。
互いに支え合い、前向きに生きるためには、思いやりと配慮が大切ですよね。私たちができることは、小さなことでも、被災地の方々の支援や復興につながることです。
少しでも何か形に残るものを周りの人たちや世の中に還元することが、地震を経験した1人としての使命だと思います。

私たち聖母の丘でも災害に備えるため、計画・準備をしっかりと行っています。
それでも、災害が起こった場合には、地域の方々と力を合わせて、早期に復旧・復興ができるよう取り組んでいきたいと考えています。
皆様も、地震や自然災害に対して日頃から意識を持ち、「いつも」の暮らしを「もしも」の備えにできるよう過ごしてくださいね。

それではまた。

聖母の丘
広報チームより

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